
痛みの場所や強さ、頻度は人それぞれ異なり、朝起きたときや夕方に痛む、特定の動作で痛むなどさまざまです。
腰だけでなく背中やお腹、足、お尻に痛みを感じることもあります。
高齢者だけでなく、20代の若い方にも多く、日本では最も多い自覚症状の一つとされています。
腰痛の特徴は、人によって症状が異なることにあり、生活習慣や姿勢によっても影響を受けるのが特徴です。
お悩みありませんか
- 長い間、慢性的な腰痛で悩んでいる
- 前屈みや腰を反らすのがきつい
- 座っているだけでつらい
- 腰の痛みで長く歩けない
- お尻や太もも、脚まで痛みや痺れがある
- 整形外科や他の整体は効果なかった
- 薬やブロック注射に頼りたくない
- 病院で手術しかないと言われた
腰痛
腰痛について

腰痛はその人によって痛む場所や程度、痛む頻度も変わります。
例えば朝起きて動き始めたときだけ痛い、夕方になると痛むなど、1日の中で痛む時間が変わることは珍しくありません。
前屈みになると痛い、後ろに反ると痛い、何かを持ったときに痛いなど、姿勢を変えることや重い物を持ったときに痛いという方も多いです。
また腰だけではなく、背中やお腹・足・お尻など他の場所も痛みを感じる方もいます。
腰痛と一言で表せないくらい、その人それぞれで症状が変わるのが腰痛の特徴です。
高齢の方に多いと思っている方もいますが、腰痛は20代の若い方でもたくさんの方が悩まれている症状となっています。今の日本では、腰痛を自覚症状として感じている方が一番多いと言われているのです。
腰痛がおきる原因

運動不足や喫煙、事故のときに負ったケガ、姿勢が悪くて腰に負担がかかっているなど様々な原因が思い浮かぶ方が多いでしょう。
実は「原因はわからない」とされている腰痛の方が多いのです。
MRIなどの機器を使っても腰痛の約85%は原因がわからないとされています。
これらは手術の必要はなく、原因の特定ができないものを指すものです。
例えば、デスクワークが多く姿勢が悪い、反対に立ち仕事ばかりで腰に負担がかかる姿勢が多い、重い物を持つことが多く腰に負担がかかっているなどが原因となり、腰が痛む方はたくさんいます。
また妊娠中や産後の女性の場合は、お腹が大きくなってきて反り腰になることや、骨盤のゆがみで姿勢が悪くなり、腰痛の原因となるのです。
ちなみに、ぎっくり腰は無理な動きのせいで腰の組織がケガをするものですが、腰のどこがケガをしているのか特定が難しいので原因がわからない腰痛となっています。そして残りの15%はMRIなどで原因がわかる腰痛です。
椎間板ヘルニアや骨粗しょう症・坐骨神経痛は原因がわかる腰痛と言われます。
また「痛む場所や痛む時間が定まっていない」という場合には、精神的なことが原因となっていることが多いです。
ストレスや疲れを感じており、このような症状がある場合は精神科を受診してみましょう。
また、原因がわかっている腰痛でも、全て手術しなくてはいけないものではありません。
症状や状態によっては、手術をせずに済むこともあります。
服薬・理学療法・運動療法・食事療法・休息など、症状に合わせた対処方法で改善することもあるので、整形外科や整体へ相談してみましょう。